不動産ニュース / 開発・分譲

2015/3/24

渋谷・宮下町の再開発着工。16階建ての高層ビル建設/東急電鉄他

「渋谷宮下町計画」外観パース
「渋谷宮下町計画」外観パース

 東京急行電鉄(株)、大成建設(株)、サッポロ不動産開発(株)、東急建設(株)の4社が出資する渋谷宮下町リアルティ(株)は、「渋谷宮下町計画」の起工式を執り行ない、30日に着工する。

 同計画は、東京都の「都市再生ステップアップ・プロジェクト(渋谷地区)宮下町アパート跡地事業」において渋谷宮下町リアルティが事業者として認定され、工事着手に向け準備を進めてきたもの。東京都が定期借地権(運営期間70年)を設定している。

 都営住宅「宮下町アパート」の跡地に延床面積約3万5,000平方メートル、地上16階地下2階建ての高層ビルを建設する。低層部に商業施設、高層部に事務所・共同住宅を配置する他、シェアオフィスを中心とするクリエイターの創造活動拠点を設け、前面には賑わいと憩いの場となる広場を配置する計画。

 都心における多様な居住スタイルを促進するとともに、文化やファッション産業等の拠点を形成し、渋谷・青山・原宿を結ぶ人の流れを創出することで、渋谷地区の特性の強化を図っていく考え。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。