東急不動産（株）はこのほど、2003年より展開してきた都市型賃貸レジデンスブランド「コンフォリア」のリブランディングを実施した。
コンフォリア・レジデンシャル投資法人の保有物件を中心に供給実績が100棟を超え7,000戸に達したこと、4月1日に運営管理会社が（株）東急コミュニティー・東急リロケーション（株）から東急住宅リース（株）に一元化されることから、リブランディングを行なった。
「その上の、暮らし心地へ。」をコンセプトワードとして策定。「住まいは単なる器ではない」との発想で、期待を超える暮らし心地を客に提供していく。
またリブランドサイト（http://www.comforia.jp）およびリーシングサイトの新設・刷新を実施。今後はサイトを通じてブランドコンセプトや思いなどを発信するほか、リーシングサイトでは、各物件情報を提供していく。また夏にリリース予定の旅行やレジャー、住まい等に関する入居者向けサービス「（仮称）コンフォリアWELBOX」についても、ブランドサイトにて案内していく予定。
なお、リブランディング第1号物件「コンフォリア品川EAST」（総戸数97戸）がこのほど竣工。JR「品川」駅徒歩10分、京浜急行本線「北品川」駅徒歩5分。鉄筋コンクリート造地上12階建て、すでに約7割が申し込み済みだという。
同社では2017年3月までに東京・大阪で9棟の開発・供給を予定しており、首都圏を中心に、都心優良立地での事業展開を進めていく考え。
