不動産ニュース / その他

2015/4/15

博多の商業施設を名称変更/東神開発他

新ロゴ。「A」に円を入れることで、親しみやすさと、商業ならではの躍動感を表現している
新ロゴ。「A」に円を入れることで、親しみやすさと、商業ならではの躍動感を表現している

   (株)高島屋のグループ会社で商業ディベロッパーの東神開発(株)は6月12日、同社が管理・運営する商業施設「博多リバレイン イニミニマニモ」(福岡市博多区)の施設名称を「博多リバレインモール by TAKASHIMAYA」に変更する。

   変更にあたっては、(1)馴染みある全体名称を継承しつつ、中核を担う商業ビルとしての分かりやすさを、(2)運営主体を分かりやすく、明らかに(高島屋グループの運営)、(3)地域に根ざした、親しみやすさと賑わいあるイメージへ、の3点をポイントとした。

   新ロゴは、紫・青・赤・黄・紺の古式染色による博多織、五色献上をモチーフとして5色を採用。日本古来の地域文化に根ざしたロゴとし、「商都博多を代表する施設へ」の意味を込めた。

   なお、同日には高島屋がプロデュースする「タカシマヤキッズパティオ」もオープンする予定。同施設は、「ボールネンドあそびのせかい」「ミキハウス マム&ベイビー」「フォトスタジオデイズ」3つのキッズ向け物販とサービスを組み合わせた店舗。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。