不動産ニュース / 開発・分譲

2015/4/20

千葉・松戸で全戸に「菜園付きの庭」設けた分譲戸建て/中央住宅

「広縁のまち 松戸」外観完成予想図
「広縁のまち 松戸」外観完成予想図

 ポラスグループの(株)中央住宅は18日、分譲戸建「広縁(こうえん)のまち 松戸」(千葉県松戸市、総戸数26戸)の1期販売を開始した。

 「内と外が、庭と木でつながる住まい」をコンセプトに、大きな庭を中心とした発想による住まいづくりを訴求する。土地面積154.13~165.05平方メートルというゆとりある区画設計に、街区内道路に面した大きな庭を配し、家庭菜園スペースも標準で設置した。街区の中心には、コミュニティの核として公園を設けている。

 建物プランは、「アトリエ」「カフェ」「リゾート」「カンパーニュ」の4スタイル。18日にオープンした2棟のモデルハウスには、「アトリエ」「カフェ」スタイルを採用。「アトリエ」は、個性的なものに魅力を感じるユーザーをターゲットに、スキップフロアを採用することでLDK空間に開放感を演出。可動式の収納棚を設置し、自由なレイアウトを楽しめる。「カフェ」は素材や見た目などの質感を重視した空間を提案。テラススペースには不規則なサイズで変化を演出した敷石を使うなど、センスの良さを印象付ける。

 建設地は、新京成線「元山」駅より徒歩12分。建物延床面積は98~102平方メートル。間取りは、2LDK+スキップフロア・パントリー・土間収納・2WIC・フリースペースなど。1期販売は9戸。販売価格は3,230万~3,690万円。竣工は、今年9月の予定。

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