不動産ニュース / その他

2015/4/27

暮らしの情報受発信・研究開発拠点「SUMUFUMULAB」開設2周年/積水ハウス

   積水ハウス(株)が情報受発信拠点・研究開発拠点として開設した「住ムフムラボ」(大阪市北区)が、26日で2周年を迎えた。

   2015年3月末時点で、来館者数は約33万5,000人。来館者の94%が「好印象」、88%が「再来訪の意向あり」と回答。住むコトに関するイベントやセミナーも多数開催しており、これまでの参加者は約1万1,500人。また、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)」との共創プログラム「対話のある家」開催プログラム7回での参加者は、約7,300人となった。

   研究開発拠点としては、生活者との「共創」研究を進めるための「住ムフム研究メンバー」登録数は約1万2,000人に。研究ワークショップは77回開催し、参加者は815人になった。なお、研究ワークショップ等で試作品をさまざまな性別・世代の人たちに体験してもらっており、「ベンチ付玄関収納」など、実用化したものもある。

   今後は事業全体の重点テーマに沿った「環境」「ストック」「高齢化社会」に関する情報受発信や研究開発をさらに推進していく考え。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆