不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/5/7

“近居”選択者の8割超が「現状の居住形態に満足」/野村不動産アーバンネット調査

 野村不動産アーバンネット(株)は7日、「同居・近居に関する調査」結果を発表した。

 調査期間は3月25~30日で、親と同居・近居する30~49歳の男女、子と同居・近居している50~69歳の男女、それぞれ125人ずつの計500人をインターネット調査した。

 居住形態について「今のままがいい」との回答は、同居をしている人で67.6%、近居をしている人で84.0%となり、近居の方が満足度が高い結果となった。

 現在近居をしている人に対し、同居を選択しなかった理由を尋ねたところ、「プライベートを保ちたいから」(63.8%)、「ライフスタイルが違うから」(52.4%)、「夫婦水入らずで過ごしたいから」(17.9%)が上位に。
 一方、同居をしている人に近居について感じるメリットを聞いたところ、「ほどよい距離感」が73.9%でトップ。以下、「共働きが可能」13.8%、「子育てのサポート」6.9%が続いた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。