不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/5/8

ICTを活用したスマートハウス・リフォーム事業拡大へ、ソフトバンクと業務提携/ヤマダ電機

 (株)ヤマダ電機は7日、ソフトバンク(株)と資本業務提携契約を締結した。

 子会社の(株)ヤマダ・エスバイエルホーム、(株)ヤマダ・ウッドハウスが手掛けるスマートハウス・リフォーム事業、ヤマダ電機が独自に展開するスマートハウス事業や各種サービスと、ソフトバンクグループのもつネットワークを活用したブロードバンド事業や自然エネルギー事業、ロボット事業等を融合することで、「家一軒まるごと」かつ「少子高齢化社会」対応のビジネス展開を狙ったもの。
 また、携帯電話端末および携帯電話アクセサリーの販売、ブロードバンドの取次、パソコンソフトの販売等の既存ビジネスの取り組みをさらに強化することで、両社の企業価値の向上も図っていく。提携の詳細については、今後両社で協議していく方針。

 なお、今回の提携に際し、ソフトバンクはヤマダ電機の約227億円の第三者割当増資を引き受ける。これにより、ソフトバンクはヤマダ電機発行済み株式の5%を保有することとなる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆