不動産ニュース / その他

2015/5/14

横浜の大型商業施設、第4回地域貢献大賞を受賞/東京急行電鉄他

 東京急行電鉄(株)および(株)東急モールズデベロップメントは13日、運営する大型商業施設「たまプラーザ テラス」(横浜市青葉区)が、(一社)日本ショッピングセンター協会が選出する第4回地域貢献大賞において、全国3,023のショッピングセンターの中から大賞(倉橋良雄賞)を受賞したと発表した。

 2007年1月に開業した同施設は、東急グループが1953年から60年以上にわたって開発を進めてきた東急多摩田園都市の中核商業施設。田園都市線「たまプラーザ」駅に直結。敷地面積約6万平方メートル、店舗数148店舗(東急百貨店を除く)。

 82年に開業した「たまプラーザ東急SC」の時代より、一貫して地域に必要な品ぞろえを追求してきたことに加え、イベントの積極開催による買い物に限らない来街動機の醸成、コミュニティホールなどのコミュニティ機能の地域活用など、地域コミュニティの核となる役割を担ってきた。
 また、地元の大規模小売店舗・商店会・自治会等が一体となってまち全体の魅力を向上させるエリアプロモーションの取り組みを07年より継続。今回の受賞は、これまで長年にわたり取り組んできた活動が評価されたもの。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆