不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/5/15

グレードAオフィスの成約賃料、東京で上昇続く/CBRE調査

 シービーアールイー(株)(CBRE)は14日、2015年4月時点の三大都市オフィス 空室率・平均賃料速報を発表した。「グレードAオフィス」は、オフィス集積度の高い地域の基準階面積350坪以上(東京500坪以上)、賃室総面積 6,500坪以上、延床面積1万坪以上、築11年未満のビル。

 東京23区のオールグレードオフィスの空室率は4.1%(前月比0.2ポイント上昇)。このうち、グレードAオフィスは6.2%(同1.1ポイント上昇)といずれも上昇した。グレードAオフィスの想定成約賃料は3万3,300円(同1.1%上昇)。

 大阪市はオールグレード6.3%(同横ばい)、グレードA6.8%(同0.4ポイント低下)。想定成約賃料は1万9,500円(同横ばい)。

 名古屋市はオールグレード4.9%(同0.3ポイント低下)、グレードA2.1%(同0.7ポイント低下)。想定成約賃料は2万1,450円(同横ばい)となった。

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