セキスイハイム信越(株)は、分譲地「スマートハイムシティ松本市新村」(長野県松本市)内に、電気自動車(以下、EV)との連携システムを搭載した鉄骨系スマートハウス「V to Heim(ブイ トゥ ハイム)」のモデルハウスを、30日にオープンする。
「スマートハイムシティ松本市新村」は、松本電鉄上高地線「北新・松本大学前」駅徒歩4分に立地。「松本」駅まで電車で14分、近隣には長野自動車道の「松本IC」もあり交通至便なエリア。
同住宅は、実用的なV2Hシステムを搭載したのが特長で、EV・太陽光発電システム(以下、PV)・電力会社の電力の3電源を最適利用でき、環境配慮志向、家計節約志向など、ニーズに合わせた運転モードの選択や、停電時の非常用運転を可能にしている。
また、大きな災害に伴う停電時は、非常用電源としてEVの電気を使い切っても、PVからの充電により再びEVを電源として利用することが可能。数日に及ぶ大規模停電が発生した場合でも、IH調理器や冷暖房などが利用できる。