不動産ニュース / 開発・分譲

2015/5/28

7月14日、富山・砺波市に大規模SCオープン/イオン

「イオンモールとなみ」外観イメージ
「イオンモールとなみ」外観イメージ

 イオンは7月14日、ショッピングモール「イオンモールとなみ」(富山県砺波市)をグランドオープンする。

 同モールは、JR城端線「砺波」駅の東約700mに位置する「砺波市中神土地区画整理事業地」内に、1992年にオープンし、2013年に営業を終了した「イオン砺波店」の跡地に出店。「北陸自動車道」の砺波I.C.から約2kmと至近なほか、国道156号線にも程近く、市内を循環するバスも利用可能な交通アクセスに恵まれた立地。
 鉄骨造地上2階建て、敷地面積約6万5,000平方メートル、延床面積約5万平方メートル。核店舗「イオンスタイルとなみ」と、北陸初19店舗、富山県初8店舗を含む約100店舗の専門店が出店する。

 同モールでは、子供を主役にした3世代ファミリーのデイリーニーズに対応。また、余暇を楽しむアクティブシニア世代のライフスタイルに着目し、さまざまな趣味や楽しみの提案を行なうことで、新たなコミュニティ空間を目指す。

 1階には、(株)新潟三越伊勢丹が運営する小型店「エムアイプラザ」が北陸初出店。その他、大型スポーツ専門店「スポーツオーソリティ」、「無印良品」、「イオンペット」ヘルス&ビューティーケア専門ショップ「グラムビューティーク」なども出店する。

 2階は、「買う・遊ぶ・学ぶ・探す・洒落る・聴く」の6つの体験要素を盛り込んだ北陸最大級のキッズ専門店「キッズリパブリック」を核に、専門店・共有空間が一体となったキッズワールドを展開。遊戯施設「わいわいぱーく」や、折り紙、科学実験など学んで遊べる文具コーナーを用意するほか、定期的に読み聞かせや人気キャラクターとの撮影会、最新のおもちゃを体験できるイベントなども実施する。フードコートでは、8店舗、約600席を配置し、子供向け体験型コンテンツも用意する。
 また、イオン(株)が展開する「パンドラハウス」では、クラフトやソーイングの素材・道具の販売に加え、手づくり体験の場を提供。大人が楽しめる講座や、子供向け講座など約60講座を設ける「富山新聞カルチャー教室」も配置し、趣味や余暇のニーズにも対応する。

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