不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/6/5

繰越受注残の大幅減で営業赤字に/土屋HD15年10月期第2四半期決算

 (株)土屋ホールディングスは5日、2015年10月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年11月1日~15年4月30日)の連結売上高は92億1,500万円(前年同期比23.1%減)、営業損失8億7,800万円(前年同期:営業損失3億200万円)、経常損失8億1,200万円(同:経常損失2億6,400万円)、当期純損失7億1,000万円(同:当期純損失2億5,400万円)。

 主力の住宅事業は、期首受注残高が大幅に減少したことで、売上高67億300万円(前年同期比25.3%減)、営業損失8億4,000万円(前年同期:営業損失3億2,900万円)となった。

 増改築事業でも、前期繰越受注残高の減少で、売上高15億2,300万円(前年同期比31.9%減)、営業損失1億4,800万円(前年同期:営業損失2,600万円)となった。

 通期では、連結売上高251億1,100万円、営業利益3億8,400万円、経常利益4億6,400万円、当期純利益2億9,200万円を見込む。

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