不動産ニュース / 開発・分譲

2015/6/26

16年春、川崎競馬場スタンド跡地に商業施設開業/東急不動産

「マーケットスクエア川崎イースト」外観イメージ
「マーケットスクエア川崎イースト」外観イメージ

 東急不動産(株)は25日、プロジェクトマネジメント業務を受託する「川崎競馬場3号スタンド」跡地に建設中の商業施設の名称が「マーケットスクエア川崎イースト」に決定したと発表した。

 地上5階建て、延床面積3万264.75平方メートル。JR・京急本線「川崎」駅徒歩15分、京急大師線「港町」駅徒歩2分、国道409号線沿いの交通利便・生活至便に優れた立地。周辺エリアは、「港町」駅の改修や大型マンションの建設が相次ぐなど、工業のまちから商業と住宅の複合的なまちへと大きく変貌を遂げていくことが期待される地域。

 3層の店舗フロアそれぞれに集客の核となる大型店を配置し、物販店舗、飲食店舗、サービス店舗を集積した構成(1~3階が店舗、4階~屋上が駐車場)。地域の人が日常的に利用できる生活密着型の施設で、核テナントは、しまむら・アベイル・バースデイ、ニトリ、食品館あおばなど。所有者は(株)よみうりランド。
 スーパーマーケットや家電量販店等の大型専門店が集積した、パワーセンター型商業施設「マーケットスクエア」シリーズとして展開する。

 開業は2016年春の予定。

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