不動産ニュース / 開発・分譲

2015/7/16

パラオのリゾートに水上バンガローを開業/東急不動産

水上バンガロー外観
水上バンガロー外観

 東急不動産(株)の子会社であるPacific Islands Development Corporation(本社:パラオ共和国、社長:橋詰雅彦氏)は15日、所有・運営するパラオ共和国のリゾートホテル「パラオ パシフィック リゾート」に水上バンガローを開業(増築)した。

 同リゾートは、パラオ共和国コロール州アラカベサン島の西岸に立地。約21年ぶりの増築となる水上バンガローは、ミクロネシア地域初、1棟独立型の全5棟5室。客室面積は約89平方メートル(屋内約53平方メートル、屋外約36平方メートル)。2012年にユネスコ世界複合遺産に登録された「ロックアイランドと南ラグーン」を至近に望む。

 客室内には天蓋付きベッドを導入。また、海中が観察できる約1.4m×約1.0mのガラス床も設えた。屋外デッキには、リクライニング機能付きのチェアとパラソル、ダイニングセットを設置する。

 なお、客室料金は正規料金で1泊1,412ドル。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。