不動産ニュース / 開発・分譲

2015/7/27

川崎・登戸に首都圏初のサ高住を開設/パナソニック

「エイジフリー川崎登戸」外観
「エイジフリー川崎登戸」外観

 パナソニック(株)エコソリューションズ社の子会社で、サービス付き高齢者向け住宅事業を手掛けるパナソニック コムハート(株)は、首都圏初のサ高住となる「エイジフリーハウス川崎登戸」(川崎市多摩区、総戸数20室)を、9月にオープンする。

 同施設は、小田急線「登戸」駅徒歩15分に立地。建物延床面積は約960平方メートル。サ高住20室に加え、小規模多機能型居宅介護事業所宿泊室5室を備えており、通い、泊まり、訪問を組み合わせた在宅介護サービスの提供も行なう。サ高住住戸は完全バリアフリー設計で、パナソニックの最新設備や機器を設置。共用施設として、食堂、浴室、洗濯室、介護トイレなどを備える。

 同社は、2014年2月設立。これまで近畿圏で13拠点をオープンしている。今後も首都圏での拠点展開を進め、パナソニックが創業100周年を迎える18年を目途に、三大都市圏中心に100棟まで拡大させる予定。

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