不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/7/30

不動産業、新規物件の賃料収入が寄与し増収/小田急電鉄16年3月期第1四半期決算

 小田急電鉄(株)は29日、2016年3月期第1四半期決算を公表した。

 当期(15年4月1日~6月30日)の連結営業収益は1,281億1,000万円(前年同期比0.4%増)、営業利益156億6,800万円(同1.5%増)、経常利益151億5,400万円(同0.1%増)、当期純利益102億8,500万円(同9.0%減)。

 不動産業は、不動産賃貸業で前期に開業した新規物件の賃料収入が寄与。また、前期に子会社化したUDS(株)の売り上げも寄与したことなどから、営業収益は129億3,300万円(同8.2%増)。しかし、営業利益は不動産賃貸業における費用の増加等により26億6,200万円(同6.5%減)と減少した。

 通期業績では、連結営業収益5,377億円、営業利益510億円、経常利益445億円、当期純利益272億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆