不動産ニュース / 開発・分譲

2015/7/30

東京・品川勝島のマンション、第1期・230戸の9割超に申込み/大成有楽不動産他

「オーベルグランディオ品川勝島」外観イメージ
「オーベルグランディオ品川勝島」外観イメージ

 大成有楽不動産(株)は30日、(株)長谷工コーポレーションと共同で開発している新築分譲マンション「オーベルグランディオ品川勝島」(東京都品川区、総戸数452戸)の第1期販売230戸のうち211戸に申し込みが入ったと発表した。

 同物件は、京急本線「立会川」駅徒歩11分、同「鮫洲」駅徒歩11分など。敷地面積9,488.67平方メートル。鉄筋コンクリート造地上20階建て。「カフェラウンジ」「キッズ&ママラウンジ」「スタジオ」「サウンドルーム」「ゲストルーム」「エキストラリビング」の共用施設を設置。コミュニティ支援プログラム「住まいリンクス」を企画し、共用施設を利用したマンション内外でのイベントなどを協力企業・地元NPO等とともにコミュニティづくりを支援する。

 住戸は2LDK~4LDK、専有面積は62.38~85.59平方メートル。第1期1次・2次販売価格は3.290万~6,090万円、最多価格帯4,200万円台。問い合わせ件数は約3,400件で総来場件数は1,400件。平均倍率は1.76倍で最高倍率は23倍となった。
 申込者属性は30歳(44.4%)・40歳(20.0%)代で、家族構成は2人家族が34.0%、3人家族26.5%、4人家族21.0。居住地は地元品川区は26.8%、大田区が14.0%。

 同社は「品川」駅などのアクセスの良さ、品川アドレスの中では比較的購入しやすい価格であること、同エリアの「資産性」「将来性」などが評価されたとしている。

 竣工は2017年1月下旬を予定。

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