東急不動産(株)とトヨタホーム(株)は5日、インドネシアで開発を進めている分譲プロジェクト「SAKURA REGENCY 3」(西ジャワ州ブカシ県、総戸数467戸)が同日まち開きをしたと発表した。
東急不動産の子会社である東急不動産インドネシア(株)(ジャカルタ首都特別州、社長:三輪真也氏)とハカ社(ジャカルタ首都特別州、社長:小林利二氏)の共同プロジェクトに、トヨタホームの子会社であるトヨタホームインドネシア(株)(ジャカルタ首都特別州、社長:原 明宏氏)が参加して進めてきた大規模分譲プロジェクト。
開発規模は11万2,553平方メートル。「花と緑の豊かな生活環境の中で、安心して子育てが出来る街づくり」をコンセプトとし、近隣と一体感のある環境づくりのため、分譲地入口のゲート手前に緑地公園を設置し、安全に配慮したセキュリティ体制を構築するほか、子供と遊べる空間なども整備する。
東急不動産が組積造平屋2LDK、3LDK(標準延床面積99平方メートル)を建設し、販売戸数は353戸。トヨタホームが薄板軽量形構造(スチールハウス工法)2階建て、間取りが3LDK・4LDK(標準延床面積132平方メートル)を建設し、販売戸数は132戸。