不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/8/7

会員権事業好調で増収増益に/リゾートトラスト16年3月期第1四半期決算

 リゾートトラスト(株)は6日、2016年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~6月30日)の連結売上高は316億8,000万円(前年同期比15.0%増)、営業利益は34億3,100万円(同14.6%増)、経常利益は39億9,400万円(同22.3%増)、当期純利益は32億8,100万円(同71.0%増)となった。

 当期は主力の会員権事業において、「芦屋ベイコート倶楽部」や「エクシブ鳥羽別邸」、「エクシブ湯河原離宮」などのホテル会員権の販売が好調に推移。売上高は89億1,900万円(同14.3%増)、セグメント利益は16億5,900万円(同70.1%増)となった。

 通期については、売上高1,449億円、営業利益195億円、経常利益206億円、当期純利益133億円を見込んでいる。

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