不動産ニュース / 仲介・管理

2015/8/14

空室の解錠・施錠を遠隔操作できるサービス開始/東急住宅リース

 東急住宅リース(株)は13日、同社が管理を受託している賃貸住宅を対象に、遠隔操作による解錠・施錠サービスを開始したと発表した。

 (株)フォトシンス(東京都品川区、代表取締役社長:河瀬航大氏)が提供する後付型スマートロックロボット「Akerun(アケルン)」、リモートゲートウェイ端末「Akerun Remote(アケルンリモート)」を使うもので、業界では初となる。

 ドアに「Akerun」を、室内に「Akerun Remote」を設置し連動させ、同社の管理用端末からWEB経由で解錠・施錠を行なう。これにより、内覧の際の鍵の受け取りにかかる手間を削減、スムーズな空室内覧を実現する。

 同サービスは、同社が管理を受託している「ドームズ芦花公園」(東京都世田谷区)で運用を開始しており、今後順次対象を拡大していく予定。

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