不動産ニュース / その他

2015/8/14

名古屋の商業施設をリニューアル/JRF、イオンモール

共用通路の吹き抜け部に木をイメージするオブジェを設置する
共用通路の吹き抜け部に木をイメージするオブジェを設置する

 日本リテールファンド投資法人(JRF)とイオンモール(株)は、商業施設「mozoワンダーシティ」(名古屋市西区)の大規模リニューアルを終了、9月18日にリニューアルオープンする。

 同施設は2009年に開業。14年に年間1,900万人を集め、15年7月末までに延べ1億2,000万人が来場している。大規模リニューアルは開業以来初めて。

 リニューアルでは「mozo公園」をコンセプトに、全230店舗のうち、新店舗が80店・改装・移転が83店舗と、約3分の2を刷新。施設全体についても、全般的にリニューアルする。共用通路の吹き抜けには、木をイメージした「mozo tree」を配置し、買い物途中で息抜きできるスペースに仕立てる。また、フードコートは床と天井の高さに変化をつけるほか、レイアウトを効率化し、従前より200席増やした約1,000席の規模に拡大する。

 また、すべての共用部照明のLED化や、空調インバータを導入することで、使用エネルギー量を従前よりも50%以上削減する。

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