不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/8/18

1口当たり分配金は8,796円に/IIF15年6月期決算

 産業ファンド投資法人(IIF)は17日、2015年6月期決算を発表した。

 当期(15年1月1日~6月30日)は営業収益73億5,700万円(前期比8.6%増)、営業利益40億3,600万円(同9.0%増)、経常利益31億200万円(同10.8%増)、当期純利益31億100万円(同10.8%増)。1口当たり分配金は8,796円(15年1月1日を効力発生日として投資口を2分割しているため、前期比はなし)。

 期中に「IIF泉大津e-shopロジスティクスセンター」など6物件を合計217億5,000万円で取得。期末時点の保有物件は42件、取得価格合計2,038億3,900万円。総賃貸可能面積は91万1,684平方メートル、平均稼働率は99.8%となった。

 15年12月期の運用状況については、営業収益78億4,900万円、営業利益42億4,800万円、経常利益32億5,700万円、当期純利益32億5,600万円、1口当たり分配金9,236円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆