不動産ニュース / 開発・分譲

2015/8/27

グループで協働、東京・吉祥寺で新築一戸建てを分譲/ LIXILグループ

 LIXILグループで都市型分譲住宅の開発・分譲を手掛ける(株)クラシスは、東京都三鷹市で新築一戸建て住宅「ザ・井の頭公園テラス」(全23区画)を発売する。

 同物件は、JR線「吉祥寺」駅徒歩11分に立地。建物施工は、同じLIXILグループのアイフルホームとGLホームが担当する。木造2階建て、3LDK・4LDK。1期販売戸数は、サウスエリアに当たる5戸。敷地面積127~138平方メートル。建物面積100~107平方メートル。販売価格は1億1,100万~1億2,500万円。

 30~40歳代の子育て層をターゲットに、テラスとリビングが一体感を持つ全開口サッシや、親子一緒に使える大きめの浴室を設置。安全、安心な住まいを提供する「地震に強い耐震+制震システム」も採用した。

 今秋以降には、北側に位置するセンターエリアの分譲を開始する予定。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。