プロロジスは27日、賃貸型物流施設「プロロジスパーク東松山」(埼玉県東松山市)の開発を発表した。
同施設は、埼玉県内で運営中の「プロロジスパーク川島」、「プロロジスパーク川島2」および今年12月竣工の「プロロジスパーク吉見」に続く、圏央道沿線の物流拠点として開発するもの。開発予定地は国道407号に面する、関越自動車道東松山ICから3km、圏央道川島ICからも約8kmの地点。
施設は、敷地面積約3万1,000平方メートル、地上4階建て、延床面積約7万平方メートル。各階に大型車両がアクセス可能なランプウェイを設け、効率的なオペレーションを実現する。
また、事業継続性や環境に配慮した施設設計として、停電・断水対策、LED照明、高断熱外装材、太陽光発電の導入などを検討している。2016年末着工、17年竣工を予定。