不動産ニュース / 仲介・管理

2015/8/27

東京・板橋でグループホームとサ高住が事業連携/シノケングループ

 (株)シノケングループの(有)フレンドはこのほど、グループホーム「ひかり板橋新河岸」(東京都板橋区、居室数18室)の事業を譲り受け、「フレンド高島平」として運営を開始する。

 「フレンド高島平」は、都営三田線「新高島平」駅徒歩10分に立地。最大18名の少人数制を採用し、一人ひとりに合わせた介護を提供。さまざまなアクティビティ・レクリエーションも実施する。

 フレンドは、大阪市および東大阪市を拠点に、グループホーム5施設、小規模多機能型居宅介護施設1施設を保有・運営している。今回の「フレンド高島平」は、同じ板橋区内に、グループ会社の(株)シノケンウェルネスが保有・運営を行なうサ高住「寿らいふ高島平」および「寿らいふときわ台」(板橋区東新町)があることから、グループ各社の強みを活かした介護関連サービス向上への取り組みの一環として、グループホームとサ高住との事業連携を図る。

 連携により、利用者により幅広い選択肢を提供するほか、相互での人材確保および融通が可能となることで、人材確保によるケア・サービスの質の向上を見込んでいる。

 なお、シノケンウェルネスは、現在東京都内および福岡市内でサ高住3棟、デイサービス2施設を保有・運営している。

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