不動産ニュース / その他

2015/9/1

統合災害情報システム活用した防災訓練を実施/国交省

防災訓練の様子
防災訓練の様子

 国土交通省は1日、国土交通省防災訓練を実施。太田昭宏国土交通大臣や西村明宏副大臣、北川 イッセイ副大臣、うえの 賢一郎政務官などが参加した。
 
 今回は、政府全体としての首都直下地震を想定した総合防災訓練と連携し、地震災害応急対策の確認等を行なうことが目的。8月26日に開催した「南海トラフ巨大地震・首都直下地震対策本部」で取り上げた道路啓開計画などを活用した机上訓練も実施した。

 また、同日より運用開始した「統合災害情報システム(DiMAPS)」を活用。同システムは、震度情報や被災地の空中写真、被害情報などをほぼリアルタイムで地図上に表示するもので、これを用いて被災状況や道路状況、浸水状況等を共有。人命救助を最優先とし、被災状況の早期把握に努めることなどを確認した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。