不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/9/4

完成在庫物件の販売を推進、増収減益/ファースト住建15年10月期第3四半期決算

 ファースト住建(株)は3日、2015年10月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(14年11月1日~15年7月31日)は、売上高321億2,200億円(前年同期比6.0%増)、営業利益22億9,100万円(同14.6%減)、経常利益22億3,400万円(同14.2%減)、当期純利益14億3,100万円(同11.9%減)。

 戸建事業は、完成在庫物件の販売を推進し販売棟数が1,269棟(同5.7%増)と前年同期より68棟増加。一方、請負工事での販売棟数は51棟(同10.5%減)と減少した。その結果、売上高319億2,800万円(同6.5%増)、セグメント利益28億7,200万円(同10.1%減)となった。

 通期では、売上高441億9,000万円、営業利益37億9,000万円、経常利益36億7,000万円、当期純利益23億3,000万円を見込む。

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