不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/9/7

受注苦戦により住宅完工高が減少。営利54%減に/日本ハウスホールディングス15年10月期第3四半期決算

 (株)日本ハウスホールディングスは7日、2015年10月期第3四半期決算を発表した。

 当期(14年11月1日~15年7月31日)は連結売上高337億5,100万円(前年同期比6.7%減)、営業利益7億1,900万円(同54.5%減)、経常利益4億6,300万円(同64.8%減)、当期純利益3億400万円(同74.3%減)。

 主力の住宅事業については、期首受注残高の減少などにより、完成工事高が減少。売上高は282億3,300万円(同9.1%減)となった。住宅事業の建築部門の受注高は217億1,700万円(同7.7%減)となり、四半期末時点の受注残高は283億7,700万円と、前年同期末に比べて15億6,500万円減少した。

 なお通期業績については連結売上高525億円、営業利益49億円、経常利益46億円、当期純利益41億円を見込む。

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