不動産ニュース / IT・情報サービス

2015/9/10

マンション居住者のための地震防災ガイドブック発行/つなぐネットコミュニケーションズ

「マンション居住者のための地震防災ガイド」の表紙(左)と本文イメージ
「マンション居住者のための地震防災ガイド」の表紙(左)と本文イメージ

 (株)つなぐネットコミュニケーションズはこのほど、地震への備えをコンパクトにまとめた小冊子「マンション居住者のための地震防災ガイド」を発行、無償配布を開始した。

 「大地震が発生!~そのとき命を守れますか?」「地震への備え~命を守るために今すぐできること~」「サバイバル~発災後の被災生活に備える~」「共助~マンション内で助け合うために」の4つのパートで構成。災害時のマンションで必要な「自助・共助・控除」のうち、それぞれの家庭での安全対策を行なった上で、マンション全体の地震防災対策を円滑に推進できるよう、「自助」で必要な対策と「共助」の必要性を紹介している。

 冊子はA5版32頁。同社のサイト「つなぐネットコミュニケーションズマンション防災支援」(http://www.tsunagu-bousai.com)で、メールマガジン購読(無料)を申し込んだ人に配布する。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。