不動産ニュース / 開発・分譲

2015/9/10

愛知・岡崎駅近くの土地区画整理事業地内で分譲マンション/ジェイアール東海不、地所レジ

「セントラルガーデン・レジデンス岡崎」外観イメージ
「セントラルガーデン・レジデンス岡崎」外観イメージ

 ジェイアール東海不動産(株)と三菱地所レジデンス(株)は、共同で推進するプロジェクト「セントラルガーデン・レジデンス岡崎」(愛知県岡崎市、総戸数121戸)の販売を、2016年1月に開始する。

 同物件は、JR東海道本線・愛知環状鉄道「岡崎」駅徒歩3分。「西三河都市計画事業・岡崎駅東土地区画整理事業」「岡崎駅南土地区画整理事業」の2つの土地区画整理事業が進行するエリア。敷地面積5,332.44平方メートル。鉄骨コンクリート造・地上13階建ての分譲マンション。

 馬畷公園など、周囲の緑と調和した植栽計画を施し、和モダンな設えの中庭や憩いのスペースとしてのラウンジを設ける。住戸は全戸南向きを基本に、センターオープンサッシを多用し、キッチンは対面式を採用する。間取りは、3LDK・4LDK(76.27~107.23平方メートル)で、1階住戸にはテラスと専用庭、上層階角住戸にはルーフバルコニーを設ける。また、ウォークインクローゼット、納戸、物入れなどタイプにより収納に工夫を施すなど16タイプ全27バリエーションの住戸プランを用意する。

 予定販売価格は未定。竣工は17年2月、引き渡しは同年3月を予定する。

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