(株)サンケイビルのグループ会社である(株)サンケイビルマネジメントは29日、ベトナムの企業3社と合弁で、ベトナム社会主義共和国(以下、ベトナム)に現地法人を設立したと発表。
サンケイビルグループでは、かねてより主力事業の海外進出を検討。ベトナムでは今後、建物管理の重要性が高まるとの考えから、不動産管理業および不動産コンサルティング業への参入を決定。現地の不動産ディベロッパー、不動産投資会社、総合コンサルタント会社と合弁会社を設立、ハノイ市で不動産管理業・不動産コンサルティング業を開始した。
合弁会社は、「CONG TY CO PHAN VISAHO」(略称 VISAHO(ビサホ))。資本金は150億ドン(日本円で約8,000万円)で、代表者には(株)サンケイビルマネジメント代表取締役の鮫島 眞一郎氏が就任した。