渋谷駅前エリアマネジメント協議会はこのほど、（一社）渋谷駅前エリアマネジメント（代表理事：白石 誠氏）を設立した。
渋谷駅街区エリアマネジメント協議会、渋谷駅南街区事業推進者、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合、渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合、渋谷ヒカリエ管理組合、渋谷駅街区土地区画整理施行者の6者を社員とし、渋谷を“世界に開かれた生活文化の発信拠点”とすべく、活動を展開。東京急行電鉄（株）と東急不動産（株）、（独）都市再生機構が事務局を務める。
具体的には、渋谷駅前の公共空間において、屋外広告物の掲出スペースを確保し、その掲出料による収益で、工事中の賑わい創出や情報発信、オリンピック・パラリンピックに向けたおもてなし活動等に貢献していく。
また、今秋より、これらの取り組みについて関係諸官庁および事業者等と連携し、社会実験として検証していく予定。
