不動産ニュース / その他

2015/10/2

「(仮称)新南海会館ビル建築工事」を民間都市再生事業計画に認定/国交省

「(仮称)新南海会館ビル建設工事」外観イメージ
「(仮称)新南海会館ビル建設工事」外観イメージ

 国土交通省は2日、都市再生特別措置法に基づき、南海電気鉄道(株)が申請した「(仮称)新南海会館ビル建設工事」(大阪市中央区)を、民間都市再生事業計画に認定したと発表した。

 同計画は、大阪第2のターミナルであるなんば地区に立地。敷地面積3万4,252.02平方メートル、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造地上31階地下2階塔屋2階建て。オフィスや商業施設が入居する建物と、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、地上4階地下1階建てで駐車場や店舗が入居する建物を建築する。同ビルの建て替えにより、ビジネス、文化・情報発信といった都市機能の強化とともに広域回遊・交通結節機能の強化を図っていく。またターミナル周辺環境の整備を行ない、周辺エリアへの波及効果を生み出し、なんば地区全体の活性化を図る方針。

 竣工は2018年9月30日の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆