イオンモール(株)は7日、2016年2月期第2四半期決算を発表した。
当期(15年3月1日~8月31日)は連結営業収益1,117億500万円(前年同期比14.3%増)、営業利益204億7,800万円(同11.2%増)、経常利益196億5,900万円(同8.9%増)、当期純利益97億9,600万円(同4.7%減)。
国内事業では、期中に3モールを新規オープンし、6モールをリニューアルオープン。地域初出店のテナント誘致やインバウンド需要の取り組みを図るなどした結果、営業収益1,053億2,200万円(同10.9%増)、営業利益228億8,800万円(同11.7%増)となった。
海外事業については、期中に中国とインドネシアでそれぞれ1店舗を開業。中国では営業収益48億9,800万円(同87.0%増)、営業損失19億1,600万円(前年同期:営業損失15億2,700万円)となった。アセアン諸国については、営業収益14億8,300万円(同1,282.8%増)、営業損失4億9,500万円(前年同期:営業損失5億4,000万円)だった。
なお通期業績については連結営業収益2,380億円、営業利益445億円、経常利益420億円、当期純利益246億円を見込む。