不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/10/14

期初受注残の減少響き、売上高14%減に/ヤマダ・エスバイエルホーム16年2月期第2四半期決算

 (株)ヤマダ・エスバイエルホームは13日、2016年2月期第2四半期決算を発表した。

 当期(15年3月1日~8月31日)は連結売上高215億1,700万円(前年同期比14.3%減)、営業損失2億1,300万円(前年同期:営業損失5億7,000万円)、経常損失2億2,900万円(同:経常損失6億2,800万円)、当期純損失2億6,300万円(同:純損失7億9,500万円)。

 主力の住宅事業において、受注は順調に推移したものの、期初受注残が減っていたことから売上高は165億3,300万円(同12.5%減)となった。また、営業損失は7,800万円(同3億4,300万円改善)となり、原価低減・経費削減の効果が表れた。

 なお通期業績については連結売上高512億4,000万円、営業利益2億5,000万円、経常利益2億円、当期純利益1億円を見込む。

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