不動産ニュース / その他

2015/10/21

生活密着情報を提供するサービスを加速/リコー

 (株)リコーは21日、マンションの各戸に対し、住まいを取り巻くさまざまな情報を提供するサービス「RICOH Smat IT Concierge(リコー スマート アィティコンシェルジュ)」の展開を加速すると発表した。

 同サービスは、エネルギーマネジメントシステムで把握する各戸のエネルギー使用量をはじめ、そのエリアの環境情報、行政や近隣の医療機関・商業施設の情報、マンション内コミュニケーション情報等を、各戸のインターホンやパソコン、スマートフォンなどを通じて提供するクラウド型サービス。サービス利用料を支払うことで、簡単に情報を入手できる。また、洗濯物の外干しやインフルエンザ予防のマスク着用といった利用者に生活に合わせて生成したレコメンド情報も提供する。

 相鉄不動産(株)が開発し、2016年2月に引き渡される分譲マンション「グレーシア海老名」での導入が決定済み。今後は他地域でもサービスを展開していく考え。

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