不動産ニュース / 開発・分譲

2015/10/26

大阪・堺市で「収納」重点置いたマンション/東急不動産

「ブランズ泉北桃山台パークサイド」外観イメージ
「ブランズ泉北桃山台パークサイド」外観イメージ

 東急不動産(株)は、分譲マンション「BRANZ」シリーズにおける、オリジナル商品企画「MEUP(ミアップ)」を開発。関西エリアでは初めて「ブランズ泉北桃山台パークサイド」(堺市南区、総戸数75戸)に導入し、24日にマンションギャラリーをオープンした。

 「MEUP」とは、「暮らしを高める機能美。」をコンセプトに、暮らしの安心・安全・快適・便利という基本的価値はもちろん、顧客の声を生かしながら常に新しい価値を追求し、それを具体的な「形」にして提供していくもの。

 「ブランズ泉北桃山台パークサイド」では、マンションユーザーの意見で最も多い「収納スペースが足りない」という意見に応え、「収納」に重点に置いた企画を採用。ユーザーアンケートに基づき、本当に必要な収納を検証した。
 その結果、布団・家電・ゴルフバックなど、大型の家財道具が収納可能な大型収納スペースを全住戸に設置。出し入れが容易なマルチクローゼット、デットスペースを活用した吊戸棚などを採用している。

 同物件は、敷地面積3,705.27平方メートル、延床面積6,384.48平方メートル。鉄筋コンクリート造地上9階建て。間取りは3LDK~4LDK。専有面積67.31~95.12平方メートル。販売価格や戸数は未定。

 竣工は2016年8月下旬、引き渡しは9月下旬を予定。

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