不動産ニュース / その他

2015/10/26

「5本の樹」が「プラチナ大賞」の最高賞受賞/積水ハウス

在来種を植栽して生態系保存に努める「5本の樹」
在来種を植栽して生態系保存に努める「5本の樹」

 積水ハウス(株)は26日、同社の庭づくり・まちづくり提案「5本の樹」が、「第3回プラチナ大賞」(主催:プラチナ構想ネットワーク)の最高賞である「大賞・経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。

 同賞は、環境問題と高齢化問題を高いレベルで解決する「プラチナ社会」実現に向けた自治体や企業の活動を表彰する取り組み。「社会的ニーズへの対応」「創造性・革新性」など7項目を評価する。

 「5本の樹」は、住宅建設や都市開発の際に、地域の生態系に配慮するために在来種の樹木を庭やまちに植樹していくもの。大規模分譲地では、1年で飛来する鳥類が3種類から8種類に、昆虫類が4種類から32種類に増加するなどの実績がある。2001年度のスタートから14年度までに約1,100万本を植栽してきた。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。