不動産ニュース / その他

2015/10/29

約7割が「マンションの価格高い」と回答/スタイルアクト調査

 スタイルアクト(株)は29日、第31回「マンション購入意識調査」結果を発表した。同社運営サイト「住まいサーフィン」登録会員のうち、直近3ヵ月以内に新築マンションの販売センターに行った経験のある人を対象とした。調査期間は10月6~9日。有効回答数は104件。

 「現在の物件の購入価格への意識」については、“高い(購入を諦めるほど+ためらうほど)”との回答が68.5%となり、2013年7月の調査時より回答が増え続けている。特に東京23区での購入検討する人は、72.4%が“高い”と回答した。
 
 「購入を諦めた物件を再検討する価格下落率」については、“15%以上下がったら”との回答が95.1%(前回(15年7月比)17.1ポイント増加)となり、購入検討者の値頃感と物件の価格水準の乖離が進んでいることが分かった。 
 
 さらに「買い時だと思うか」については、“買い時ではない”の回答率が“買い時”の回答率を上回り、買い時DIは全体で前回比6.7ポイントのマイナスに。23区エリア購入希望者は同比10.3ポイントマイナスと、その他のエリアよりも落ち込む結果となった。

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