不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/11/2

不動産セグメントはUDSの売り上げ寄与等により増収増益/小田急電鉄16年3月期第2四半期決算

 小田急電鉄(株)は10月29日、2016年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~9月30日)は、連結営業収益2,567億6,300万円(前年同期比1.8%増)、営業利益288億2,100万円(同6.0%増)、経常利益267億100万円(同7.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益175億7,100万円(同2.5%減)であった。

 不動産業セグメントは、不動産分譲業や不動産賃貸業において増収となったこと、前期に子会社化したUDS(株)の売り上げが寄与したことなどから、営業収益295億300万円(同19.6%増)、営業利益8億6,300万円(同16.9%増)と、増収増益を達成した。

 通期は、営業収益5,284億円、営業利益500億円、経常利益439億円、純利益272億円を見込んでいる。

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