不動産ニュース / 開発・分譲

2015/11/5

大阪と兵庫のモール型ショッピングセンターを大規模リニューアル/東急不動産

「あべのキューズモール」外観イメージ
「あべのキューズモール」外観イメージ
「あまがさきキューズモール」外観イメージ
「あまがさきキューズモール」外観イメージ

 東急不動産(株)と東急不動産SCマネジメント(株)は4日、同社が運営・管理するモール型ショッピングセンター「あべのキューズモール」(大阪市阿倍野区)、「あまがさきキューズモール」(兵庫県尼崎市)の大規模リニューアルの実施を発表。いずれも開業後初のリニューアル。

 「あべのキューズモール」では、約250店舗のうち約100店舗を段階的にリニューアルする。核テナントである「SHIBUYA109ABENO」もリニューアルし、新たに子供の遊び場「キューズランド」も導入する。

 「あまがさきキューズモール」は、約140店舗のうち約50店舗をリニューアル。阪神百貨店の2階部分に専門店ゾーンを拡張し、大型店が入店する予定。また、2014年に先行オープンした「キューズランド」の周りにキッズ向けの店舗を集積したファミリーゾーンを形成するなど、ファミリー・親子3世代で利用できる環境を整備し提供する。

 両施設とも、分かりやすさ、見やすさを追求した館内サインや照明などを採用し、より快適な空間を提供することで回遊性を高め、長く滞在できる施設づくりを行なっていく方針。

 なお、大規模リニューアル実施は2016年春から夏にかけてを予定する。

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