不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/11/12

グループ6社中4社が戸建販売戸数伸ばす/飯田グループHD16年3月期第2四半期決算

 飯田グループホールディングス(株)は12日、2016年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~9月30日)の連結売上高は5,463億8,200万円(前年同期比0.4%増)、営業利益378億3,000万円(同54.7%増)、経常利益364億2,100万円(同61.0%増)、当期純利益218億600万円(同76.2%増)の増収増益。
 
 グループ各社ごとの売上高、戸建分譲戸数・売上高は、一建設グループが1,670億100万円(同12.2%減)、5,252戸(同484戸減)・1,172億8,600万円(同12.6%減)。飯田産業グループが1,004億6,300万円(同9.0%増)、3,056戸(同253戸増)・869億7,400万円(同13.0%増)。東栄住宅グループが657億4,100万円(同7.0%増)、1,978戸(同123戸増)・626億5,800万円(同5.6%増)。タクトホームグループが495億200万円(同13.8%増)、1,827戸(同254戸増)・495億200万円(同13.8%増)。アーネストワンが1,166億9,100万円(同10.3%増)、4,730戸(同179戸増)・1,094億7,100万円(同9.4%増)。アイディホームが427億4,900万円(同11.8%減)、1,779戸(同253戸減)・424億7,700万円(同12.1%減)。グループ合計の戸建分譲戸数は、1万8,138戸(同1.5%増)だった。

 なお通期では、連結売上高1兆1,259億円、営業利益739億円、経常利益708億円、当期純利益423億円を見込んでいる。

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