不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/11/12

KRRが上場後初の決算。1口当たり分配金は7,414円

 ケネディクス商業リート投資法人(KRR)は12日、2015年9月期決算を発表した。2月10日の上場後初の決算。

 当期(2014年10月3日~15年9月30日の363日、実質的な資産運用期間は15年2月10日~9月30日の233日)の営業収益は51億300万円、営業利益24億6,300万円、経常利益19億3,900万円、当期純利益19億3,300万円。1口当たり分配金は7,414円。

 2月10日の上場時に18物件・取得価格ベース約800億円を取得し、運用を開始した。その後、期中に1物件を取得。期末のポートフォリオは19物件・約910億円となった。

 次期については、営業収益55億2,200万円、営業利益27億6,900万円、経常利益23億4,300万円、当期純利益23億4,200万円、1口当たり分配金6,592円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。