不動産ニュース / その他

2015/12/2

仙台空港特定運営事業等に関する実施契約を締結/東急電鉄他

 東京急行電鉄(株)、前田建設工業(株)などで構成する東急前田豊通グループの共同出資により設立した仙台国際空港(株)は1日、国土交通省と「仙台空港特定運営事業等公共施設等運営権実施契約」を締結した。

 同事業は、民間の資金・経営能力の活用による空港の一体的かつ機動的な経営を実現し、内外交流人口拡大等による東北地方の活性化を図ることを目的に、同省が優先交渉権者の公募を行なったもの。9月11日、同グループが選定され、公募手続きに従い契約を締結した。

 仙台国際空港は11月2日設立。仙台空港・航空保安施設の運営や、空港施設建設・管理等を行なう。議決権比率は、代表企業の東京急行電鉄が42%、前田建設工業が30%、豊田通商(株)が16%、東急不動産(株)が9%、(株)東急エージェンシー・東急建設(株)・(株)東急コミュニティーがそれぞれ1%。

 同社は今後、2016年2月1日よりビル施設等事業を、同年7月1日より滑走路等の維持管理・着陸料の収受等事業の準備を進めていく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆