不動産ニュース / その他

2015/12/7

福岡で外国人専用の家賃保証サービス開始/ニッポンインシュア

 ニッポンインシュア(株)(福岡市中央区、代表取締役社長:矢野孝介氏)はこのほど、外国人専用の家賃保証サービスを開始した。福岡で初の試み。

 同サービスでは、入居者契約の際の保証人は不要だが、滞納や突然の帰国等のリスクを回避するため、在留カードやパスポート等の写しを提出。さらに、学生は学生証、社会人は給与明細書3ヵ月分の写し等を提出する。

 また、日本語をはじめ、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ネパール語の6ヵ国の言語で対応。入居後は、ゴミ出しや騒音等のトラブルを防ぐため、電話によるサポートを中心に外国人入居者をサポートしていく。

 同社は、外国人向けの住居支援サービスとして、管理会社に提案・展開していく考え。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。