不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/12/14

近畿圏マンション、発売戸数5ヵ月連続の前年割れ/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は14日、2015年11月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は1,696戸(前年同月比14.1%減)と、5ヵ月連続の前年同月割れ。1戸当たりの平均価格は4,454万円(同22.1%増)、1平方メートル当たり単価は63万4,000円(同17.8%増)と、いずれも約2割の大幅上昇となった。契約率は70.2%(同10.7ポイント減)。

 即日完売物件は、「ファイン セントレオ シティ(桜川)1期1・2次」(大阪市浪速区、55戸、平均1.1倍、最高5倍)など6物件64戸。販売在庫数は2,133戸で、前月末より179戸増加した。

 なお、12月の発売は1,500戸程度を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。