不動産ニュース / 開発・分譲

2015/12/14

銀座の再開発、施設名称を「GINZA PLACE(銀座プレイス)」に/サッポロ不動産開発他

複合商業施設「GINZA PLACE(銀座プレイス)」完成イメージ
複合商業施設「GINZA PLACE(銀座プレイス)」完成イメージ

 サッポロ不動産開発(株)は14日、(株)つゞれ屋(東京都中央区、代表取締役:佐野勝巳氏)と共同で開発している「銀座5丁目再開発計画」(東京都中央区)を上棟。施設名称を「GINZA PLACE(銀座プレイス)」に決定した。

 同施設は、敷地面積約645平方メートル、延床面積約7,382平方メートル、鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造地上12階地下2階建て。外観は、「FRETWORK(透かし彫り)」をモチーフに伝統工芸の美しさを表現した存在感のあるデザインを採用。施設名称は、世界的な商業都市(Market Place)である銀座の中心に立地することを端的に表現した。

 地下1・2階がビアホール・レストラン、1・2階がショールーム、3階はイベントカフェ。4~6階がショールーム・ショップ・サービス、7・11階がレストラン・カフェ、8~10階がショップ・サービス。なお、1階には共同事業者のつゞれ屋の店舗を設ける。

 2016年夏の開業を目指す。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。