インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人（IOJ）は15日、2015年10月期決算を発表した。
当期（15年5月1日～10月31日）は、営業収益40億300万円（前期比33.0％増）、営業利益16億7,500万円（同27.9％増）、経常利益13億9,700万円（23.9％増）、当期純利益13億9,600万円（同23.9％増）、1口当たり分配金2,651円（同46円増）。
当期は新たにビル3物件の信託受益権を取得（取得総額263億円）。期末のポートフォリオは、8物件・取得価格ベースで1,049億円となった。期末稼働率も98.5％に回復した。
次期は、営業収益41億5,000万円、営業利益16億4,500万円、経常利益13億7,900万円、当期純利益13億7,700万円、1口当たり分配金2,540円を見込む。
