不動産ニュース / ハウジング

2016/1/6

生活支援ロボット活用のビジネスアイディアコンテスト開催/大和ハウス、NTT西日本

 大和ハウス工業(株)と西日本電信電話(株)(以下、NTT西日本)は共同で、ビジネスアイディアコンテスト「House de Hack! -IoTで暮らしを変える、ビジネスアイデアコンテスト」を開催する。

 大和ハウス工業は、少子高齢社会に対応したロボット技術の開発と普及を目指してロボット事業推進室を立ち上げ、「ロボットスーツHAL」のリース・レンタル事業を始め、セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」の販売など、ロボット事業を拡大。またNTT西日本は、ICTを活用したサービスの提供に取り組んでいる。そこで両社がコラボレーションし、生活支援ロボットやICTを自社以外のアイディアを組み合わせたサービス提供を目的に、住居や職場・学校、外出先、通院・介護で事業化の実現性が高いさまざまなアイディアを募集する。

 最優秀賞には50万円、優秀賞には5万円の賞金を授与する。

 応募期間は1月15日まで、特設サイトからエントリーすること。

動画でチラ見!

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。