住みごこち・住みごたえ・住みこなし推進研究会は3月2日に、第2回シンポジウム「変わる女性と住まい」を開催する。
「住みごこち・住みごたえ・住みこなし推進研究会」とは、住宅の価値が新築時の価値を上回ることができるような仕組み・文化構築を目指し研究するグループ。委員長は、京都大学大学院の髙田光雄教授。
少子高齢化が進み、世帯構成や住まい方が大きく変わっていく中で、これからの家族と住まいについて考える。第1回開催では、「家族」に焦点を当て、家族の変化と住まいに求められる事柄について討論を行なったが、第2回目となる今回は、「変わる女性と住まい」をテーマに行なう。「女性」にスポットを当て、研究会メンバーが最新の研究成果をもとに議論する。
開催時間は13時~16時30分(受付:12時15分~)。会場は、すまい・るホール(東京都文京区後楽1-4-10住宅金融支援機構ビル1F)。定員は295名で参加費は無料。